そんなもの、見なければいいじゃないですか
本日も元気に警察署に足を運んでまいりました。
これまで何度も多方面に相談して参りました。
どこでも大体、
「そういう話は警察に何とかしてもらうべき」という結論に達するのです。
方々あくせく足を運んでも、結局はここに頼るしかないと、前回は意気揚々と警察の門を叩き、あっけなく門前払いを受けました。
それでも諦めきれず、このたびようやく話を聞いて頂ける運びと相成り申し、これでついに報われると囁かな安堵の吐息をついた小さな小さな午後。
それはもう非常に有意義で、最早言葉にならぬほど、深い感銘を与えるようなお言葉を頂戴することができ、感激で胸が溢れんばかりでおります。
これはもうぜひブログに書いておきたいと、震える指先でこの文章を作成している次第で御座います。
さて、今回の話の要点ですが、約一時間ほどのご相談の結果ご指導いただいた点は以下の通りです。
即ち、
「もう見るな、何も気にするな、警察が捜査する理由はないから動きません☆」
と言うことでした。
非常に有難い、文字通り、存在することがなかなか難しい、ご指導ご鞭撻を賜りましたこと、心より感謝申し上げたい次第でございます。
そうですね、例え背中を刺されていても、そこに痛みがなければ刺されてることには気づきませんし、
なんとなく背中刺されてるっぽい、と薄々わかるような事実があっても、気にしなければ万事オッケー👌
例え痛みを感じても、そんなもの気にしない努力をして別なことをしたほうが有意義な人生と呼べるのかもしれませんね。
人としての正しい徳性と、善良さに満ち溢れた有意義な午後を過ごすことが出来、感謝しても足りない程です。
お蔭様で、私の心を揺るがし、一生忘れえぬほどの鮮明なビジョンを、私は目にする機会に恵まれたのです。
それは、私にご指導ご鞭撻を賜りました御仁の、
相談室みたいな部屋を出る瞬間の、素晴らしいご尊顔です。
御仁は確かに、他の評価を気にしていらっしゃいました。
「俺は悪くないよ、俺はいじめてないよ、責めないでくれる」という。
同時にその部屋にいた全員が一斉にこちらから目をそらしました。
あの心細いような、頼りない雰囲気、しっかりと頂きました。
我も人なり、彼も人なり、と脳内金八先生が私に語り掛けてきます。
ええ、そうですとも。そうですとも。それが人。
得するかもしれないという可能性、にすがるのが人。
それが人。
それが人です。
ええ、そうなんです。
そういうことなのです。
いいんです、それで。
別にいいんです。